インタビュー

100万件を超える、ご契約情報。
保険会社のもっとも大切な資産を
支えながら、新しいカタチをつくる。

横辻克久
顧客サービス部保全グループ/企画担当/法学部卒
（所属部署・役職はインタビュー当時のものです）

大手生命保険会社で営業管理を経験し、FWD生命に入社。FWD生命の魅力は、「安定した経営基盤の中で、自分らしい挑戦を重ねていけるところ」と語る。ワークライフバランスを重視する環境の中で、オンタイムは熱く働き、オフでは２歳のお子さんと過ごし充実した日々を過ごしている。

もっと、自分らしさを発揮して仕事をしていきたい。

私は、以前、大手生命保険会社で営業管理として多くのスタッフをまとめていました。国内有数の大手企業で働いて感じたのが自分の影響力の小ささ。というのも大半の保険会社がすでに仕組みができ上がり、多くの人がその枠組みの中で仕事をしているから。そんな働き方よりも、もっと自分らしさやアイデアを活かしたい、それが転職の理由でした。そんな中、FWD生命に出会い、成長性の高さを知って「ここなら、自分の望む働き方ができる！」と入社を決めたのです。そこで任されたのが、保全業務です。これはご契約中の法人、個人を問わず、全てのお客様の情報を担い、ご契約内容の通知などを行う部門。お客様からは見えにくい“縁の下の力持ち”的な部門ですが、非常に重要な存在です。そこに大きなやりがいを感じながら働いています。

保全業務を通して、会社づくりのコアに関わる。

そんな私は今、保全実務のリーダーを任されています。保全の仕事とは地道な日々の繰り返しです。具体的には、お客様の住所変更や解約、被保険者の変更などの情報を適切に処理していくのですが、当社では100万件を超えるご契約があり、日々、多様な連絡が入って来ます。その上、単に住所変更と言ってもご契約者なのか被保険者なのか、確認する点も多岐に及びます。私の立場ではこうした事務手続き全体の効率化を企画するほかに、特殊ケースへの対応も行います。たとえば、どうしても必要な証明書が手配できない場合の代替策の検討や、すでに閉鎖された法人契約のお客様への対応などです。1件1件、事情が異なるため、その度に様々な知識を総動員して解決策を立てていく、新鮮な毎日です。

ロボットによる自動化、先進的なことを恐れずにトライ。

最近、印象的だったのは業務効率化の一環で、住所変更をロボット化したことです。デジタル部門と共に動きましたが、要件定義を行うのは私の役割。ある情報変更に対する処理を定義するのですが、実際、テストすると途中で動作が止まってしまう。人が自然に判断することがロボットにはできない。その度に条件を噛み砕いて、なんとか完成にこぎつけました。苦労はしましたが、面白い経験でした。こんなふうに、私たちは先進的な取り組みにとても積極的です。保全の中でも常に革新を続けていて、ご契約内容の通知も「もっと、良いものはないか」という姿勢で取り組んでいます。これは会社全体のムードで、誰かが「これをやろう」と手を挙げると「私も」と声を上げる人がいる。だから、挑戦といっても孤独な戦いではないし、安定した経営基盤の上で思う存分に腕をふるえる。それがこの会社の大きな魅力だと感じています。

「保全業務」の仕事とは？

お客様の情報管理や年に一度のご契約内容の通知など、「契約」と「保険金・給付金の支払い」以外のお客様との接点を担う。膨大な数のご契約中のお客様の多彩な情報の変更や管理を担うため、情報管理の仕組化や効率化もテーマとなる。“縁の下の力持ち“として、なくてはならない存在。

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インタビュー

横辻 克久顧客サービス部 保全グループ/企画担当/法学部卒（所属部署・役職はインタビュー当時のものです）

もっと、自分らしさを 発揮して仕事をしていきたい。

保全業務を通して、 会社づくりのコアに関わる。