インタビュー

この仕事で大変なのは、やはり保険金・給付金などを「お支払いできない」ケースです。たとえば、お客様が受けた手術が保険の対象ではなかった、また手術でなく処置であった場合。そして、健康状態や病歴など、ご契約時に告知していただいた内容と事実が違った場合などです。「お支払いできない」となれば、通常は書面でお客様にお伝えするのですが、場合によっては電話でお伝えすることもあります。正直、とてもお伝えしにくいのですが、それでも保険の信頼や健全性を守るため、ご理解をいただけるように努力しています。一方で嬉しいのは、「病院の支払いに間に合った」など、お支払いまでの対応の早さなどにより、お客様から「ありがとう」と言われること。仕事のモチベーションも、ぐんと高まります。特に、私は最近グループ長に任命されたので、さらに多くの「ありがとう」をいただけるように、メンバー同士でもっと助け合うことをすすめています。マネジメントはまだ不慣れなところもありますが、年齢に関わらず私を素直にサポートしてくれる環境で頑張っています。